京都伏見万灯流しを写真映え撮影。α7Ⅲで撮影。

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はじめに

ここでは、京都伏見の寺田屋浜で行われる伏見万灯流しの写真撮影についてお役に立つかもしれない情報を書いていきます。

下の写真のように、五色の灯篭が流れていきます。

どうやらこの風景がインスタ映えすると、近年訪れて撮影する方が増えているようです。

写真上の橋からは見物するお客様が見えます。

写真左下には川に腰まで入って灯篭を流す係の人が見えます。

 

 

2018年8月4日撮影 SONY  α7Ⅲ 24-105 F4 G ベルボンの一脚使用

 

一脚の記事はこちらです

http://yakudachi-helps.com/tripod/

 

アクセス

京阪 : 中書島駅・伏見桃山駅

近鉄 : 桃山御陵駅前

JR : 桃山駅

 

注意事項

暑いので、熱中症対策はしっかりとしましょう。

こまめに水分補給をしましょう。

 

川沿いなので蚊がいます。虫よけスプレーや、かゆみ止めや、携帯虫よけグッズ等で対策しましょう。

 

三脚を使用して撮影する場合、歩行者のご迷惑にならないように注意しましょう。

 

道路から川のほとりに下りるときは、足元が暗いので十二分に注意しましょう。

去年カメラを持ったまま転倒した友人がいます。

Canon 5D MKⅡ と 135 F2 が傷つきましたがなんとか撮影可能でした。

本人も怪我しましたが、カメラが無事ならどうということはありません。

カメラとレンズが無事動くので良かったと話しておりました。

 

川に下りたら足元は非常に暗いので懐中電灯があれば便利です。

 

伏見ですので、近くには酒蔵があります。

早くから行って時間があるからと、酒蔵で呑んでいて気が付けば万灯流しが始まってしまっていて、最初のご祈祷等を撮影し逃さないように注意しましょう。はい、それは私達です。

 

川沿いで撮影するときは、カメラやスマフォを川に落とさないように十分に注意しましょう。

 

特長

このイベントは、鳥羽伏見の戦いの犠牲者の慰霊とお盆のご先祖様の供養と家内安全の祈念の為に、2004年から始まりました。

灯篭の色が、赤・青・黄・緑・白と5色ありますが、これは中国の「陰陽五行説」の来五行の色を表しているそうです。

 

灯篭の献灯も有料ですが受け付けています。

 

2017年は8月12日(土)18:30からで、2018年は8月4日(土)18:30からでした。

開催日程は公式ホームページ等でご確認下さいませ。

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撮影ポイント

去年私は写真仲間3人で撮影に行きました。

私はCanon 80Dに50㎜ F1.8で明るさを追及していました。

友人1人はCanon 5D MKⅡ と 135 F2で、

もう一人はOLYMPUS OM-D E-M5 MKⅡ 12-40 F2.8でした。

皆手持ちで撮影していました。

さて、撮影結果は・・・

OLYMPUS OM-D E-M5 MKⅡで撮影した友人が一番きれいに撮影出来ていました。

恐るべし、OLYMPUS !

 

さて、私の写真は・・・

撮影 2017年8月12日 Canon 80D  50㎜ F1.8 1/60 ISO 3200

 

はい、残念な写真です。

手持ち撮影なので、手ブレしています。

本人の技量もありますが、単焦点1本勝負は川では足ズームが出来ないのでどうにもなりません。

明るいズームレンズをおすすめです。

灯篭は川に流れていくので動いています。

ある程度のシャッタースピードが必用ですし、周りが暗いのでISOを上げないといけません。

可能ならフルサイズで。

 

今年は去年の撮影リベンジでした。

しかもカメラはSONY  α7Ⅲ と 24-105 F4 G に 一脚使用。

最初の写真と同じですが、この差になります。

同じ場所から撮影しているのに。

腕が上がったのか←

機材のおかげですね。

 

風向きや川の水位や流れの都合で灯篭の流れ方が変わってきます。

去年は1か所に灯篭がかたまってしまっていました。

 

2018年8月4日撮影 SONY  α7Ⅲ 24-105 F4 G ベルボンの一脚使用  F4 ISO 10000 1/60

リフレクションも綺麗です。

 

それでは最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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