火災保険見直しのポイント
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火災保険見直しのポイント
保険料は、契約金額、保険期間、建物の所在地、構造、補償内容、各種割引等によって決まります。
契約金額 建物2500万円 家財1000万円 等 保険の目的の保険金額です
当然この金額が高ければ保険料は高くなりますし、低ければ安くなります。
この金額が適正保険金額より高すぎると保険料の無駄払いですし、適正金額より下すぎると万一事故の際に十分な補償が得られません!
適正な保険金額で契約しましょう。
保険会社さんや代理店さんが計算してくれます。上下何%かは確認して下さい。
複数年を一括で保険料を支払う
保険期間、つまり何年保険契約するかです。
1年毎に更新ですか?5年一括でお支払いですか?10年一括でお支払しますか?
複数年を一括で保険料を支払うと、毎年保険料を払うよりお安くなります
たとえ一括払いが無理でも複数年契約で保険料を毎年払いということもできます。
毎年毎年保険料をお支払いされている方は保険料は安くなるし手続きも楽になりますよ。
但し、詳しくは保険会社さんや代理店さんにご確認ください。
クレジットカード払いにする
ポイント貯めて下さい。現金支払いや口座引き去りよりもお得です。
保険料が安い都道府県に住む
現実的ではありませんが・・・
建物の所在地 建物の所在地によって保険料が異なります。
全く同じハウスメーカーで同じ面積、同じ構造、同じ建物でも都道府県によって保険料が異なります。
T構造に住む
共同住宅か一戸建てで変わりますが M構造 T構造 H構造 があります。
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柱の種類や耐火性能区分で判断します。Mはマンション、Tは耐火や鉄骨、Hは非耐火と覚えるといいかもしれません。
T構造の方がH構造より保険料は安いです。
一番安いのはM構造(但し、契約金額、保険期間、建物の所在地、補償内容、各種割引等は同じとする)
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補償内容を考える
ここもポイントです!補償内容フル装備が一番安心できますね!でも保険料は高くなります。
必要な補償内容を選択しましょう。
(火災・落雷・爆発・破裂)
(風災・ひょう災・雪災)
(水災)
(物体の落下・飛来・衝突・水濡れ、労働争議に伴う破壊行為等)
(盗難)
(不測かつ突発的な事故・破損・汚損等)が主な補償です。
(火災・落雷・爆発・破裂)は、必須補償です。
後は自由に選択出来る保険会社もあります。
例えば周りに川が無く床上浸水の危険も無く、近くに山も無く土砂崩れの心配が全くない方が水災の補償必要ですか?
あくまで自己責任で必要保障をお考え下さいませ。(火災・落雷・爆発・破裂)だけで十分ですか?
地震保険に適用できる割引
割引・・・私の好きな言葉です!安いとか、貰うとか、無料とか。
さて皆様、地震保険にご加入でしょうか?
割引を適用の際には適用条件を満たしている資料の提出が必要ですが。
*複数の割引を重複して適用できません。詳しくは保険会社さんや担当代理店さん等にご確認下さいませ。
建築年割引 10% 1981年6月1日以降に新築された建物
耐震等級割引 等級1 10% 等級2 30% 等級3 50%
免震建築物割引 50%
耐震診断割引 10% 該当するなら資料を提出して割引を受けましょう。
まとめ
保険会社の商品改定や保険料率の改定により保険料は上がったり下がったりします。
付帯サービス等で差別化を図る保険会社もありますので保険料だけでなく総合的に判断するのが良いかもしれませんね。
とりあえず、見積もりを出してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。