ソニーα7RⅣレビュー 6100万画素はどうか α7Ⅲユーザーがα7RⅣレビューしてみました

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はじめに

ここではソニーα7RⅣレビューレビューを致します。

α7Ⅲを使用しておりますが、それと比べての感想になります。

予めお断りさせていただきますが、モデル撮影会でメーカー様から3時間程お借りした感想になります。

α7RⅣとFE 1.8/135 GM をお借りしました。

SDカードはソニーのTOUGH32を使用しました。(SF-G32T)

使用時間も撮影枚数も少ないのですが、ご了承下さいませ。

モデル撮影会なのですが、モデルさんの画像は撮影会の規定でサイトにアップできませんのでご了承下さいませ。

 

 

 

 

デザイン

一目でソニーのαシリーズとわかります。

グリップが少し大きくなっています。

露出補正ダイヤルにロックボタンが付いたので、気が付いたら回っていたって事が無くなりました。

 

モニターがチルトなのが極悪非道。

縦位置ローアングルで撮影しにくいのです。

撮影する人の事を全く考えていないと言っても過言では無いでしょう。

設計担当者は断線を気にしているのか?

非常に残念無念。

 

 

画質

凄いですね。もう楽しくなります。

6100万画素なので、JPEG+RAWで撮影設定すると

32GBのメモリーカードで183枚が撮影可能枚数になります。

α7Ⅲの画素数なら550枚は撮影出来ていたのでびっくりしました。

最低でも64GBを買わないといけません。

 

トリミングしてもかなり融通が利きます。

離れて撮影しても、モデルさんの肌の状態はシミ・そばかす・毛穴まで・・・

ある意味残酷な現実が見えてしまうのです。

風景写真なら後から便利でしょう。

 

トリミングしてみました。

 

 

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操作性

α7Ⅲに慣れていたら問題無いと思います。

スロットが上が1になりましたので、下が1に慣れていた人は注意が必要です。

やっとわかりやすくなりました。

 

バッテリー

約2時間の撮影でバッテリー残量81%でした。

撮影枚数は183枚で、こまめに電源は切っていました。

連写はしておりません。

撮影日は2019年9月22日 天気は曇りです。

 

 

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携帯性

特に不満はありません。

 

機能性

顔認識が向上してると思います。

モデルさんが横一列に並んだ時、6人顔認識していました。

 

液晶

非常に綺麗です。反則です。

α7Ⅲを使用している人が見たらあまりの綺麗さに悲しくなります。

そんな時は、

液晶の性能の違いが、写真の決定的差ではないということを・・・

です。

 

ホールド感

グリップが大きくなって持ちやすいです。

 

防塵・防滴について

撮影会でお借りした日は台風の影響で、いつ雨が降ってくるかわかりませんでした。

撮影会では雨でも撮影が好きな講師についていくつもりだったのでした。

「人間は防水 イェーイ」って言う位ですから。

しかし、万一お借りしたカメラとレンズが濡れて壊れたら弁償しないといけません。

そこで、ソニーの人にお聞きしました。

私「雨に濡れても大丈夫ですか?」

担当者さん「防塵・防滴に配慮した設計です。出来ればなるべく濡らさないで下さい」

私「・・・わかりました」

ここは、いくら濡れても大丈夫ですよ!と欲しかったです。

やはり、精密機械なので雨にも負けるのでしょうか?

防塵・防水になって欲しいですね。

 

総評

モニターがチルト以外は大満足しました。

最初は、6100万画素が必要かどうかと思っていましたが、あれば便利です。

後はお値段ですね。

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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