カードリーダー/ライターの性能の重要性

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はじめに

ここでは、カードリーダー/ライターの性能の重要性について書いていきます。

きっかけ

この記事を書こうと思ったきっかけは、

コンパクトデジタルカメラで撮影したデータを

パソコンに取り込もうとしたのですが、なぜか取り込めなかったのです。

普段からフルサイズミラーレス一眼で撮影した大きなデーターは問題なくパソコンに取り込めていたのに。

大事な写真です。あせりますよね。

撮影したコンパクトデジタルカメラでは撮影画像は確認できました。

ですので、メモリーカードのデータは残っているということなので一安心です。

仕事で使う撮り直し不可能な写真なので、カメラのKさんでデジカメプリントを試すと問題無く現像出来ました。

助かりました。

 

メモリーカードを確認すると、SDHC、クラス6、8GBとしか書いてありません。

かなり古いSDカードです。←原因はこれかな?

迂闊でした。

こんな古いメモリーカードで撮影していたなんて。

 

因みに、SDメモリーカードの重要性の記事はこちらです。

https://yakudachi-helps.com/sdcard/

 

 

原因は何だろう

古いSDカードも原因でしょうが、

カメラのKさんでは問題無くデータを読み込んでプリントできたので

ひょっとしたらカードリーダーが古いのかもしれません。

今使用しているカードリーダーは2009年11月発売のでした。

9年前のです。

Win  7 Vista   XP 対応

対応メディア メモリーカード クラス6 容量最大2GB ←原因はこれかな?

 

とりあえず家電量販店へカードリーダーを買いに行きました。

高速転送最大9倍と書いてあるのがありました。

通常の3倍ではなくて最大9倍です。

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価格比較サイトで調べると、売れ筋ランク3位、満足度4.75ではありませんか。

これはもう買うしかありません。

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買い換えました

買い換えたのはいいのですが、

無事にSDカードからパソコンへデータは転送できるのか?

せっかく買い換えたのに転送できなかったら涙目です。

 

いざ!

パソコンにカードリーダーを接続。

そして、SDカードを接続!

来ました!読み込みました!助かりました。

普段当たり前に出来ていることが出来なくなると本当に困りますよね。

 

 

新旧カードリーダー対決

見せてもらおうか 新しいカードリーダーの性能とやらを!

実際にどれぐらい早くなったのか実験してみました。

ソニーα7Ⅲで撮影した画像データをパソコンに転送するのに

新旧のカードリーダーの転送タイムを計測するのです。

 

使用したメモリーカードは

SanDiskのExtreme PRO の

SDHC

32GB

転送速度 300MB/s

バスインターフェーススピード Ⅱ

SDスピードクラス 10

UHSスピードクラス 3

 

今回の撮影データは545MBでした。

写真枚数11枚でJPGとRAWです。

 

さて、結果発表

旧型は31.5秒

新型は19.62秒でした。

この差は大きいですね。

撮影に出ると500枚から1000枚は撮影しますから。

もっと早く買い換えておけば良かったです。

時は金なりですから。

 

それでは最後までご覧いただきましてありがとうございました。

 

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