流れ橋写真映え撮影、上津屋橋(こうづやばし)、木津川流れ橋、八幡流れ橋

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はじめに

ここでは、流れ橋(上津屋橋【こうづやばし】、木津川流れ橋、八幡流れ橋)の写真撮影のお役に立つかもしれない情報を書いていきます。

正式名称:府道八幡城陽線上津屋橋

長さ:356.5m

幅:3.3m

時代劇の撮影場所としてよく利用されます。

 

 

アクセス

やわた流れ橋交流プラザ「四季彩館」付近(八幡市側)

八幡市上津屋里垣内56-1

ここは駐車場もありますし、お手洗いもあります。

なかなか綺麗な施設です。

 

 

注意事項

流れ橋は、自転車やバイクは降りて通行しないといけません。

なぜなら、欄干が無いので万一落ちたら痛いからです。

街灯が無いので夜は暗いです。

花火によって橋板が焼ける火災がありました。

花火禁止です。

夏の撮影は、熱中症にならないように水分補給はしっかりしましょう。

ゴミはきちんと持ち帰りましょう。

 

 

流れない橋はただの橋

流れ橋はその名のとおり流れます。

看板に偽りなしです。

 

流れる前です

撮影2017年10月22日 EOS 80D

 

流れた後です

やはり流れ橋は流れてこそ流れ橋です

撮影2017年10月28日 EOS 80D

通行止です。

渡れません。

復旧まで時間がかかります。

 

降りて撮影していましたが、足元は水が無くても砂に足がめり込むので長靴装備が良いでしょう。

滑ってこけてカメラを壊さないように注意しましょう。

 

 

はい、流れていますね。

これは、橋げたが橋脚に載せてある構造になっていて、水位があがると流れます。

水圧に耐えずに流されることにより水圧を受け流すのです。

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北斗の拳でいうとトキのようにです。

 

流れ橋が流れた写真も貴重ですが、これは記録写真としておいておきましょう。

あまり綺麗ではありません。

 

あまりに流れ過ぎて、修理に使う税金が無駄との意見があったりします。

 

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撮影ポイント

私が所属しているフォトクラブには、流れ橋を撮影して何度もフォトコンテストに入賞されている方が数名います。

その方のアドバイスも含めて書いていきたいと思います。

 

それは、

夕焼けと流れ橋と人を入れて撮影するとのことです。

リフレクションがあれば更に良いとのことです。

 

こんな感じかな?

この日は川の水が少なくなっていて、橋が水面に反射して写りこむのに十分な水がありませんでした。

もう一日早ければ可能性はあったかもしれません。

撮影2018年8月1日 19:08 SONY α7Ⅲ 24-105 F4

 

因みに、2日前の写真はこんな感じです。

撮影2018年7月30日 18:21 SONY α7Ⅲ 24-105 F4

 

周りの状況がわかりやすいように明るく撮影してみました。

橋脚に大きなゴミが目立ちます。大雨の後はゴミが目立ちます。

この日は、水量が多いので中州まで行けませんでした。

 

 

夕焼けになるかはその日の運次第。

更に都合よく人が通るかも運次第です。

そして、川の水の量も運次第です。

撮影2018年8月1日 19:14 SONY α7Ⅲ 24-105 F4

この水が橋の手前にあったらよかったのに。

なかなか思うようにはいきませんね。

 

この日は偶然にもフォトクラブの会長さんも撮影に来られていました。

この前夕焼けしなかったから19時回ってたから帰ったら、帰り道に真っ赤に夕焼けして悔しい思いをしたとのことです。

 

写真撮影には、運と忍耐が必要なのだとまた一つ勉強になりました。

 

それでは最後までご覧いただきましてありがとうございました。

 

 

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