コインパーキングを上手に使う為の注意点

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コインパーキングを上手に使う為の注意点

車で出かけたら、駐車場のお世話になると思いますが、駐車場の選び方の基準は何でしょうか?

目的地まで近いとか駐車料金が安い事が判断材料になると思います。

コインパーキングに駐車する時には案内看板を必ず見ましょう。

 

 

駐車場の【案内看板】とは

ここには、駐車場の料金体系や利用規約が書かれています。

例えば上の案内看板があるコインパーキングに駐車する時に、何番車室に駐車しますか?

11番車室~18番車室は、入庫から24:00まで当日最大700円と書いてあります。

1番車室~10番車室、19番車室~22番車室は、入庫から24:00まで当日最大1000円と書いてあります。

この場合、11番車室~18番車室に駐車するのがベストです。

何故駐車料金が安いのか?これは、駐車しにくい場所だったり目玉料金を表示したいからあると考えましょう。

 

当日最大と書かれていることにも注意しましょう。24:00までのお話です。

24:00を過ぎると別料金です。

 

全車室20:00~8:00夜間最大500円と書かれています。当サービスは上記時間内に入出庫した場合に適用されます。と書かれています。

この時間内に入出庫した場合はこの料金です。

オールタイム40分200円です。

上手にコインパーキングを利用するには、何時から何時まで駐車するのかを考えてから、案内看板をよく読んでから駐車してください。

この案内看板の裏面や、別の看板等で駐車場の利用規約や使用方法が細かく書かれています。

必ず読みましょう。最低でも料金説明は読んで下さい。

 

当日最大とかの設定がないコインパーキングも普通に有ります。

例えば観光地で気軽にコインパーキングに駐車したとします。

朝9時から翌朝9時まで24時間の駐車とします。

1時間600円の駐車場で当日最大料金や、夜間料金の設定が無い場合。

600円×24時間=14400円になります。結構しますよね。

 

駐車料金が変わる駐車場

曜日や時間によって駐車料金が変わる場合があります

例えばオフィスが集まっているビジネス街のコインパーキングは、月曜日~金曜日の料金が高く設定されていて、土日の料金が安い場合があります。

逆に、観光地のコインパーキングは、月曜日~金曜日の料金が低く設定されていて、土日の料金が高い場合があります。

夜の繁華街の場合は、昼間の駐車料金は安く設定されていて夜間の駐車料金が高い場合があります。

この仕組みを理解して自分に最適なコインパーキングを探しましょう。

季節や年末年始に割増料金を設定している駐車場もあります

春の桜の観光シーズンや、秋の観光シーズンや、お祭りや、年末年始に料金を高く設定しているコインパーキングもあります。

この場合、案内看板を交換してられないので、さらっと「料金変更のご案内」等と紙を貼っている場合が多いので見落としがちです。

行楽シーズンは要注意です。

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ねぶた祭りで、1時間5000円のコインパーキングがあったらしいです。

65000円請求された人もいたそうです。

案内看板の駐車料金は必ず読みましょう。

 

 

高額コインパーキング

10分600円のコインパーキングがあるらしいです。駐車料金1時間3600円です。

これは、いきつけの散髪屋さんが銀座に行ったお客さんの話として聞きました。

「私なんか1時間散髪して3500円なのに、1時間駐車して3600円なんて羨ましい」と

こんなコインパーキングに24時間駐車したら86400円!

えらいことになります。

 

 

 

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近隣の競合他社料金によって駐車料金を変える事もある

コインパーキングは近隣の競合他社の駐車料金の情報や駐車状況をこまめに集めています。

近隣コインパーキングの駐車料金が安くて満車状態で、自分のコインパーキングの駐車料金が高くて空車状態なら、オーナーと相談して駐車料金を下げる場合があります。

そんなコインパーキングを発見したらラッキーですね。こういう良心的なコインパーキングを見つけて上手に利用しましょう。

 

 

コインパーキングの部隊等

オーナー、駐車場メーカー、駐車場管理会社、1次下請け、2次下請け、現場作業員等になります。

部隊はおおまかに、警備部隊、精算機の集金部隊、駐車場の清掃部隊、駐車場の補修部隊等がいます。

 

 

その他の注意点

これは、案内看板の利用規約に書かれていますが読まない人が多いと思うのでこれはと思うのを書いていきます。

上の案内看板の写真でもわかるように、バイク・自転車は入場禁止となっています。(バイク・自転車の駐車場は除く)

要は、車専用の駐車場に勝手にバイクや自転車を無断で駐車する行為は絶対にダメです。

これは、駐車場メーカーの防犯カメラで監視されていて、警備部隊や清掃部隊等に連絡が行き、写真撮影の上、ロックされて損害賠償を請求されます。

軽い気持ちで、無断駐車はいけません。

 

48時間以上連続で駐車する場合は事前にコールセンターに連絡必須なコインパーキングもあります。

これは、コインパーキングの会社が料金踏み倒しを警戒しているからです。

48時間以上駐車している長期駐車の車はチェックされています。

メーカーにもよりますが、貼り紙で警告されたり、最悪ロックされます。

 

道路交通法の一部を改正する法律 放置車両についての使用者責任の拡充 違法駐車取締り関係事務の民間委託

によって、コインパーキングは勢力を伸ばしてきました。ビジネスチャンスです。

あくまで立地によりますが。

 

 

まとめ

コインパーキングを利用する側は、しっかり案内看板をみて料金を確認してから上手に利用しましょう。

 

それでは最後までご覧いただき有難うございました。

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